CNAロボコン出場計画
第3回飛行ロボコンに出場するまでの記録
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♯15Aが完成しました。♯15Bも近々完成予定です。
現在までは順調に事が進んでいます。 トラブルは特になく、飛行の練習に専念出来る、理想な環境になっています。 いままで操縦士を担当していた岡田君ですが、これから内定した企業の早期研修に出る事になり、練習が十分にこなせなくなってしまいます。 そういった事情から、操縦士を岡田君に代わり星野君が担当することになりました。 ただ不幸中の幸いか、ラジコン操縦士とラジコン保険にはまだ加入していなかったので助かりました。 一方、星野君はなかなか操縦のセンスがある様で、三日ほどで自由に飛行させられるように上達しました。 ♯15Aが今までジョイフルに比べて、格段に性能が良くなっていることも、追い風になっているようです。 初めの頃は壁によく衝突させては壊して、その度に修理に時間を掛けていましたが、今では壁にぶつけるようなことは無くなりました。 ここで体育館に紙コップで半径10mの円を作り、コンクールを再現してみました。 ←高いところから撮影したため、かなり怖いです……。 とにかく円が広くて中身がスカスカな感じです。 この円の中を飛行することは、今のままでも出来るのですが、正確に文字の上を飛行することは、まだ難しいようです。 星野君の操縦テクニックに掛かっています。 ガンバレ!!! ♯15Aの性能ですが、他の機体に比べてどうなのかは分からないのですが、なんとか不便ではない程度に仕上がりました。 重量:157g 現在重量オーバー。バッテリーのカバーを外したところ、4gも軽量できたので現在の重量は153g程です。 最小旋回半径:1mくらい かなりスロットルをいっぱいに上げて、しかも左旋回時のみ発揮できる数値です。 プロペラの回転方向の問題なのか、右旋回は苦手です。 最小離陸距離:50cmくらい? 一度だけフルスロットルで離陸させたところ、目にも止まらぬ速さで飛んでいきました。 機体が壊れそうで怖いので、普段はこんな離陸はしません。 最低飛行速度:4.3m/s 10mをゆっくり飛ばしてタイムを計測。 これは数字は果たして他のチームに比べてどうなんでしょうか……? 機体の特徴としては、強力なモーターのパワーで、どんな機動をしても失速しないこと。 いつかこれをホバリングをしたいと書いていましたが、そうとうな操縦技術が必要と聞き、これを更にエルロンも必要になるため断念。 それでも強い推力は機体を複雑なコントロールする上でかなり有利に働いているようです。 旋回もスロットルを上げてこそよく舵がきき、低速でも大きな舵力を発揮します。 主翼にもプロペラ後流が当っているため、大きな揚力を生むのに役立っています。 やっぱりパワーに勝るものはなし。 ジョイフルを飛行させることに慣れて来たため、とうとうその時がやって来ました。 これだけの時間を掛けて、未だに未経験だったこと。 カメラを積むことです。 いままで積んでいたダミーを外し、代わりに本物のカメラを積みます。 画像の乱れがあるものの、そのまま離陸! 私(水越広樹)が観測士ですから、私がテレビを睨みます。 だんだんと床が遠くなっていくのが分かり……、飛びましたよ。 文字が画面を次々に通過していきます。しかしノイズが多くてほとんど見えない……。 受信アンテナを高く上げれば、まだ少しは良くなるのですが……。本番もこんなものなのでしょうか? 仕方ないですからアンテナを壁に貼り付けて少しでも高い位置に置きました。 これからは、星野君が文字を撮影をする特訓と、私が読み取る特訓をつんで行く予定です。 ではでは PR ![]() ![]() |
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